うちの長男(6歳/年長)の将来なりたい職業は面白い....
昨年までの約1年間は映画『海猿』の影響で、海上保安官を夢見てました。
シュノーケリングセットをお風呂にもっていっては毎日々々、1時間近く潜水訓練をしていました。
私は溺れるのではないかとハラハラです。
そして、上がってきたら、腕立て腹筋(笑)しかも。シュノーケルを口にくわえたままするのが、海猿風なんです。
おかげで、スイミングにも通わずに勝手に泳げるようになっていました。
これは、ビックリでしたねぇ。
そして最近はドクター。これもまたテレビの影響です。外科医の坂口憲二に目がハートになっていました。
しかし、とにかく勉強系は大嫌いで、何かと覚えが悪いんです(親がいってはいけませんが...)。
私は彼にこう話しました。『ドクターはかなりお勉強しないとなれないよ。スポーツ系の方が向いてるかもね』と。
しかし、初詣でも“ドクターになれますように”と頼むくらいの張り切りようです。
そして、数日後。こども部屋から何やら小さいメモノートを発見。
そこには、自分でつくった足し算の問題と答えや英語の単語などがびっしりと。
EYEとかいて“みみ”と書いてあったり鏡文字でかかれていたり....
思わずひとりで笑ってしまいました。
こどもって真っすぐなんですよねぇ。
私はこんな経験から、小さい頃に多くの職業を知り興味をもつことの必要性を感じています。
いい学校にいくために勉強するのではなく、自分の夢に向かってがんばることをできたら最高だと思います。
村上龍の13歳のハローワークが発売されたとき
私は、そうそうとうなずいたのを憶えています。
だけど、13歳といわずにもっと早くても悪くはないのでは?
コドモノプロジェクトはその第一歩になれれば幸いです。
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