夏の気配がしてきた6月のある日。ホームセンターにこどもたちと出かけたら『い草コーナー』が設置されており、私はその清々しい香りから、懐かしさとリラックス感に包まれていました。
すると、下の子(4才女の子)が
「ここ臭い〜。なんか、動物の匂いがする」と。。。
びっくりした私は長男にも尋ねてみました。すると
「動物ではないけどなんか臭いね。あれっ?これ何の匂い???」
そうなんです。現代っ子のDNAには、私たちがもっているような「い草の匂い=畳替えしたての爽快な香り」というイメージはないようです。(※現在調査を進めていますが)
私たちが小さい頃は、どこの家にも床の間付きの畳の客間がありました。そこは普段つかっていないためか、時々入ると夏でもヒンヤリとしていて、“凛”とする空間だったように記憶しています。今思えば「い草の効能」なんですね。
そこで。今年は我が家に「寝ござ」を導入。
しかも。厳しい基準をクリアした福岡県お墨付きの最高級もの♪
最初は匂いの事で文句をいっていたこどもたちも一旦眠りにつけば
ゴロゴロとい草寝ゴザの上に移動。。。。冷たい肌触りはお気に入りのようです。
下の子の背中のあせもの調子がよくなったような感じがします。
こどもは眠りについた瞬間から汗をかき始めます。
こんなECOな商品は、見直すべきではないでしょうか?
そういえば、昨年の冬はECO商品として「湯たんぽ」が話題でしたよね。
建築、幼児教育、看護、デザインなどの職の専門知識と、なによりも子育てもプロとしてのアイデアを反映させて.....
コドモノプロジェクトではい草をアレンジし!新しいスタイルでの商品化を進めています。そして、こどもたちの居場所へ。
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